2012年9月25日火曜日

第6回小田原映画祭がスタート


「シネマとライブのまち」のNPO法人おだわらシネマトピアが主催する第6回小田原映画祭が22日に小田原城銅門でオープニングセレモニーが行われ、加藤市長も出席され、今年の映画祭がスタートしました。映画「TAKAMINE アメリカに桜を咲かせた男」の上映、ふるさと大使白井貴子さんと小田原少年少女合唱隊の映画の主題歌の合唱が秋の夜空に響きわたりました。

今週は、多くの作品が上映されます。
26日(水)街かど上映会 オービックビルにて
10時~「東京物語」.14時~「モロッコ」.各回の上映後「ネコマチッタ物語」

●28日(金)~30日(日)小田原コロナシネマワールド
○日本映画の名作
28日11:30~「めし」.13:40~「おかあさん」.15:50~「乱れ雲」.29日10:30~「浮雲」
○28日18:30~阿藤快(ふるさと大使)出演作品「聖地へ!」上映と阿藤快&古波津陽監督トーク
○29日13:00~「カルメン故郷に帰る」上映と富士フイルムアカデミー科学技術賞記念講演会
○29日16:20~ショートフィルムセレクション
南足柄出身勝又悠監督ら過去受賞作品と受賞監督の新作の上映の他、小田原出身の星崎久美子監督の作品など地域のクリエイターの作品を集めたプログラム。
○30日11:00~小宮孝泰(ふるさと大使)出演作品「Back street Apatment」上映と小宮孝泰&大根田良樹監督トーク
○30日12:20~「内部被ばくを生き抜く」上映と佐々木るりさん(福島県在住の主婦)のトーク
●30日(日)・11月23日(金・祝) TOHOシネマズ小田原&ダイナシティ
○30日13:00~「わが母の記」上映/16:00~樹木希林さんトークショー(聞き手:小宮孝泰)
○11月23日「はじまりの記憶 杉本博司」上映と杉本博司トーク/ クロージングセレモニー

是非、ご来場ください。





ホームページ http://www.odawara-cinema.com/
お問い合わせ 090-7214-6401(大塚)
メールアドレス info@odawaraeigasai.sakura.ne.jp

2011年11月28日月曜日

第5回小田原映画祭シネマトピア 2011 フィルムアーカイブ特別企画

小田原ゆかりの映画人
追悼井上和男監督 ~こゆるぎ座を創った男~

今年6月26日に小田原市出身で小田原の演劇と映画の文化に大きな足跡を残した映画監督の井上和男さん(享年86歳)が他界されました。井上さんは昭和21年に小田原市民劇団「こゆるぎ座」を創設し、小田原の演劇と映画の文化に大きな足跡を残しました。
また、2005 年に開催した第1回小田原映画祭では、監督作品「生きてはみたけれど、小津安二郎伝」の上映にあわせてゲストで来場され、元気な姿で映画祭を支えていただきました。

NPO法人おだわらシネマトピアは、小田原の古い映像を掘り起こし、上映活動を企画運営していますが、かもめ図書館で所蔵フィルムを調査したところ、井上さんが創設した「こゆるぎ座」の1986年の活動を収めた記録映画が見つかりました。この度、その上映にあわせて、ゲストを招いて井上さんを偲びます。
また、昭和の小田原を記録した「小田原市政のあゆみ」を上映、戦後の小田原を知るゲストを招いて当時を振り返ります。

■主催 NPO 法人おだわらシネマトピア・小田原映画祭実行委員会 共催 小田原市立かもめ図書館
■日程 12月4日(日)
■会場 小田原市立かもめ図書館 視聴覚ホール


■第1部 13 時開演
○記録映画「小田原市政のあゆみ」上映会(40 分)
昭和26年から34年の小田原を記録したニュース映画。終了後、当時の小田原を検証するトークショーを行います。トークゲスト・二宮秀夫氏(そびそ二宮 社長)

■第2部 14 時30 分開演
○記録映画「こゆるぎ座」上映(20 分)
こゆるぎ座の40周年の公演の練習風景から公演にいたる活動を紹介した作品。
○記録映画「創る」上映(20 分)>在りし日の井上氏の姿が写っている作品として、上映。
トークゲスト 関口秀夫氏(こゆるぎ座座長)、奥津真理子さん(こゆるぎ座座員・映画「こゆるぎ座」のナレーター)長島晃氏(日本映画学校事務局)

☆参加方法 事前申込制です。
小田原市立かもめ図書館 0465-49-7800 (サービス係まで)
定員は1部2部ともに120名(先着順)


詳しくは、小田原映画祭ホームページで
http://www.odawara-cinema.com/home/

2011年9月8日木曜日

【MS】今年のポスターのテーマは「小田原音泉」

今年の小田原城ミュージックストリートのポスター画が決定しました。テーマは「小田原音泉」。オダワラジョーも健在です(^_^)
「小田原音泉」の看板をよく見ると・・・
成分:ロック、フォーク、ポップス、ダンス、吹奏楽、民族音楽、舞踊、器楽演奏、合唱、ゴスペルなど
効能:街中が音楽の泉となり、みんながハッピーになる。
禁忌事項:泥酔者や変に勢いのある者による乱入

なかなか、いい感じですよ。1週間程度でみなさまの目に触れることでしょう。お楽しみに!

2011年9月4日日曜日

【MS】コロナワールドでダンス&ミュージック

9月4日は小田原コロナワールドで行われた「ダンス&ミュージック天国」に協力しました。これは「日本元気ネット」という地域活性化のための取り組みを行っている団体が主催したもので、定期的にコロナワールドで行っています。
11時30分から19時まで、ダンスと音楽のステージが繰り広げられ、写真とおり大盛況でした。
出演者は県西地域を活動の拠点としているダンサーやミュージシャンが中心でしたが、今回は横浜や川崎から駆けつけたダンスチームもありました。
また初の試みとしてUstreamで動画を生中継で配信しました。第3回目にもなるといろいろ工夫もしたくなってきます。主催者の努力で出演者も広い範囲から集まってきました。これからの展開が楽しみなイベントです。小田原城ミュージックストリートとしても、引き続き協力していきたいと思っています。

2011年8月26日金曜日

映画祭オープニングイベント観客募集開始!

第5回小田原映画祭シネマトピア2011の開催内容が発表になりました。
9月24日(土)は、オープニングイベントで小田原城銅門での野外上映会があります。
今回は、小田原出身の小説家夢枕獏さんをゲストに迎え、原作脚本の『陰陽師』の上映とゲストトークがあります。
また、オープニングセレモニーで俳優の阿藤快実行委員長の開会宣言で映画祭がスタート、今年は同日に小田原コロナシネマワールドで南足柄出身の勝又悠監督の『はい!もしもし、大塚薬局ですが』が公開初日となり、勝又監督と出演者の円城寺あやさん、小林香菜さん(AKB48)もセレモニーに参加し、盛り上がります。
ミュージックストリート参加バンドの銅門ライブもあります!!!
入場無料ですが、往復ハガキでの事前申込となります。是非、ご応募ください。

[応募方法]代表者の住所、氏名、電話番号、同伴者(1名まで)の氏名を記入のうえ、往復ハガキでご応募ください。(先着200名・定員になり次第締切)
[宛て先]〒250-0815小田原市小八幡4-6-14小田原城銅門上映会係

■会場:小田原城銅門枡形(雨天の場合は三の丸小学校アリーナ)
■上映作品『陰陽師』(2001年製作/監督:滝田洋二郎・原作:夢枕獏・主演:野村萬斎)
■ ゲスト:『陰陽師』原作者 夢枕獏 、『はい!もしもし、大塚薬局ですが』勝又悠監督、主演の円城寺あや、小林香菜(AKB48)
■入場無料(事前申込制となります) ※当日券を若干名用意します。
●17時開場/17時30分開始 
● 銅門ライブ(第5回小田原城ミュージックストリート協賛)
● オープニング作品「陰陽師」上映(116分)
● オープニングセレモニー&ゲストトーク(21時終了予定)









夢枕獏さん(撮影:長尾迪)

2011年8月9日火曜日

【MS】小田原みなとまつりのステージ!


8月7日(日)に、夏の小田原の風物詩『みなとまつり』が開催されました。当日は天気も良く、広く開放された早川港周辺は夏休みのご家族連れなどで大賑わい。漁船で回遊探検や、さかなのつかみ穫りや、新鮮市場や、さまざなな体験コーナーなど盛り沢山で。ミュージックストリートも、会場にいくつか設定されたステージでライブ協力させて頂きました!まさに、とれたての食と音楽と浜風に乗って、これぞ日本の祭り、暑かったけど楽しかったです!

ステージも盛りだくさん♪




2011年7月25日月曜日

【MS】「ダンス&クラフト天国」に協力しました


7月25日(日)、小田原シティーモール「クレッセ」と「フレスポ」で行われた『ダンス&クラフト天国』の音楽部門に協力しました。
「フレスポ」ではクラフト作家さんたちが軒を連ね、クレッセでは音楽やダンスのパフォーマンスを行うというもの。
小田原城ミュージックストリートが協力したのは、ダンスと音楽の部分。
午前中からアマチュアミュージシャンが生演奏を開始。午後すぎからダンスチームの演舞が始まると、3階部分まで見物客がいっぱいになるほどでした。
この日は、城址公園で行われた「100対100ドッジボール大会(YEG主催)」にも協力するなど、毎週のように出動している「小田原城ミュージックストリート」です。